ジャパン・メディカルサービス (JMS)

日本の医学部・歯学部を卒業、研修をした医師チーム

診察を受けるときに心配なのが言葉の問題ではないでしょうか?でも、ご安心ください。バンコク病院には日本の医学部、歯学部を卒業した医師や日本の病院で研修をした日本語で診察が出来る医師が総勢15名、18名の日本語通訳が勤務しており、24時間365日、日本語でのサービスを提供しています。

健康診断・人間ドック

日本人向けの健康診断プログラムを用意しており、年間約6,000人の日本人の皆様にご利用いただいております。血液検査からレントゲン検査までワンストップサービスで受診ができ、ほとんどの検査結果も当日に知ることができます。また、健康診断のレポートも日本語で作成しています。

最先端のテクノロジー

バンコク病院の医療チームが最高レベルと言われる要因のひとつは患者様ファーストの医療サービスを提供するだけでなく、最先端の医療技術を身につけたスタッフが最新の機器・設備を使いこなしているからです。

ECMOと医療搬送

EMCO(膜型人工肺)は重篤な循環器疾患に対して使用される体外循環装置です。この装置は人工的に呼吸と心臓をサポートし、白身で呼吸など生命反応を維持できるようになるまで使用されます。私たちはEMCOでサポートした患者を救助し、へリコプターや航空機による空中救急搬送で東南アジア全体に搬送することができます。

Varian EDGE

リアルタイムの一体型放射線外科治療システム、EDGEは肺、脳、脊椎などの腫瘍に対して、高い線量分布で照射を可能にする最新機器です。EDGEはリアルタイムで素早く、正確に腫瘍を追跡し、6つの方向から正確に照射角度を計算しながら呼吸をモニターできるため最新の治療計画を立てることができます。

O-ARM

外科用画像システムで、コンピューター断層撮影[CT]と呼ばれるテクニックを応用し、脊椎とその周囲の画像の撮影が可能です。リアルタイムで3次元画像の撮影ができ、Stealthが手術中の脊椎の正確な位置を認識するナビゲーターとして使用されます。これにより低侵襲外科手術や腰椎固定術の精度が大きく向上します。

PET/CT mCT FLOW

世界初のフローテクノロジーを使用したPET/CTシステムで、検査台が継続的に動くことで画像撮影における断続的な操作をなくし、継続的に画像撮影が可能な最新機器です。また、検査時間が短縮されかつPET/CT検査が便利になりました。

CARTO JD

CARTOシステムは3Dナビゲーションシステムで慢性の不整脈を識別、治療する最新のテクニックで、磁気を利用しカテーテルの先端の位置と方向を計算します。コンピューターで制御されたCARTOシステムが補正した静的磁場を利用して心臓の不整脈のもとになる部位を検出します。

磁気共鳴映像法 (MRI)

MRIの進歩のおかげで、きわめて正確で高いコントラストを持つ臓器の撮影が可能となり、多岐にわたる治療への道が開けつつあります。従来のX線と異なり、MRIでは血夜循環の異常など詳しい情報が得られることから、脳腫瘍の早期発見に非常に有効です。バンコク病院は最新で最先端のMRI、3.0Teslaを保有しており、その他にも3台のMRIが同時に使用可能です。また、閉所恐怖症の方にも対応可能なオープンフィールドMRIとスフェリカルMRIもあります。

バイプレーンDSA(バイプレーン・デジタル・サブトラクション・アンジオグラフィ)

バイプレーンDSAは神経疾患の診断と治療において幅広い用途があり、1回の造影剤を使用した検査で正画と側画からの画像を同時に撮影することが可能です。この新しいシステムはバイプレーンDSAと立体シングル・プレーンDSAの利点を併せ持ち、高画質で神経血管の造影撮影が可能です。

256列マルチディテクターCTスキャン

高速かつ最高の画貨で3次元撮影が可能で、非侵襲的アプローチで心疾患などを診断することが可能です。

脳深部刺激(DBS)

DBSは外科手術で脳内に[脳ペースメーカー]と呼ばれる刺激装置を埋め込み、特定の標的部位を電気で刺激することで運動失調や神経精神疾患を治療します。


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