医学の知識の海の中で研究を進めるほど、高血圧という誰もが知っていると思っている病気が、実は謎に満ちていることが分かってきました。
「高血圧」は各国で多くの患者がいる病気であるにもかかわらず、様々な側面で複雑であり、状況に応じた異なる特性を持って現れる巧妙な盗賊のようです。病院やクリニックで医師が測定した血圧と自宅で自分で測定した血圧が大きく異なることがしばしばあります。また、同じ人の血圧が覚醒時と睡眠時で異なることが判明しています。過去の研究では、「睡眠中の異常な高血圧」 (Asleep Hypertension) が心血管疾患のリスクをより正確に示す重要な指標であることが分かっており、このため研究者たちは合衆国におけるリスクグループの詳細を調査し、改善策を見つけようとしています。
アメリカでの研究では、睡眠中の高血圧は男性や有色人種、65歳以上、既に高血圧の患者、糖尿病、肥満、慢性腎疾患の患者などで多く見られ、調査された人口の18.8%で確認されました。
現在、高血圧を診断するための詳細な血圧データを得るために、多くの医師が患者に24時間血圧モニター – ABPM、つまり「24時間携帯型血圧計」を装着することを推奨しています。患者はこれを使って日常生活を送り、睡眠中でも覚醒中でも使用できます。

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上記の通り、高血圧は複雑で、時には隠れた高血圧(Masked Hypertension)という異常な形態を持つことがあります。したがって、この装置を使用することにより、通常の医療機関の血圧測定では検出できない特殊な血圧形態を医師が検出することができます。ABPMによる測定結果は、高血圧の診断を確認するだけでなく、夜間の血圧が異常に高い患者や自宅での血圧が特に高い患者など、特別なリスクがある患者を特定するのに役立ちます。
親愛なる友へ
名誉教授 医学博士 Aphichart Sukonthasapp
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