チェンマイ県の観光活性化と準備をサポートするため、バンコク・チェンマイ病院は“観光心臓医”を派遣し、タイ観光の経験を共有しながら、健康に関する様々なアドバイスを親しみやすく提供しました。これは、2025年3月26日から30日にかけて、チェンマイのセントラルフェスティバルショッピングセンターとタイ観光庁が共催した「タイ北部観光」イベント内で行われました。
活動の初日には、女医 パワルヤ・レートブンヤパン とバムルン・スチャイタナワニッチ 歯科医師が歯科部門から参加し、「Eat & Smile: Your Confident Trip」（食べて笑って、安心旅行）をテーマにしたトークを行いました。両医師は、タイの美味しいものや写真撮影スポットについての観光経験を共有し、友好的でリラックスした雰囲気の中で、病院の歯科サービスに関する質問に答えました。例えば、各年齢層における歯のケア、透明な矯正、無痛歯科治療または麻酔を使用した歯科治療などです。最終的には、丈夫で美しい歯を持つことが、自信をもって笑ったり、食事を楽しんだり、旅行先でも全体的に幸せになるカギであるとまとめられました。
イベントの最終日には、「全国を旅しよう、腎臓が呼んでいるから」というテーマのトークが行われ、ナンタワン・ティンルンロート 女医 、腎臓病の専門医が人工腎臓部門から参加しました。彼女は、腎臓病患者もタイ全土を旅行できるとし、特に腎臓病患者とその家族向けに、旅行の際の準備についてアドバイスを行いました。特にCOVID-19期間中や暑い季節の旅行時には特別な準備が必要であるといった内容で、治療のための必要な書類や、患者の家族が知っておくべきポイントも紹介されました。
