バンコク病院の PSMA治療(Lutetium-177 PSMA)— ステージ4前立腺がん、ホルモン治療耐性 に対する新たな治療の選択肢

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バンコク病院の PSMA治療(Lutetium-177 PSMA)— ステージ4前立腺がん、ホルモン治療耐性 に対する新たな治療の選択肢
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Bangkok Cancer Hospital

バンコク病院では、前立腺がんステージ4、ホルモン療法に抵抗性のある状態の方に最新のPSMA治療(Lutetium-177 PSMA)を提供しています。
PSMA治療(ルテチウム177 )を通常のがん治療と併用することで、がんの進行を遅らせ(画像に基づく無増悪生存期間)、全生存期間を延長することができます。

 

治療の流れ(初診から治療まで)

1. 適応の確認:PSMA PET/CT検査および血液検査

患者様ご本人が、Asst. Prof. Dr. Usanee Techavijit診察、または、オンライン診療にて治療方針をご相談いだきます。

事前に、主治医の先生からの紹介状、またはPSMA治療を推奨する書面のご用意をお願いいたします。

主治医がいらっしゃらない場合や、過去の病歴が不明な場合は、まず当院の腫瘍内科医の診察をお受けいただきますので、その旨、お知らせください。

Asst. Prof. Dr. Usanee Techavijit

2. 医師が治療計画を立案

診察·検査結果をもとに、担当医師が治療計画を立てます。

当院の治療をご希望の場合は、治療予定日の3週間前までに書類手続きを済ませていただき、治療費用をお支払いいただきます。

3. ルテチウム177 を静脈注射

注射自体は数分程度で完了します。その後、観察室にて約2時間の経過観察を行います。

4. 経過観察・帰宅

副作用や体調に問題がなければ、当日中にご帰宅可能です。

5. 治療効果の確認

注射翌日以降、画像検査による効果確認を実施します。

6. 通常、6週間ごとに4~6回の治療を行います

ご相談について

当院で治療が可能かどうかは、患者様の医療情報(検査結果、紹介状など)をもとに、放射線科専門医が判断しご案内いたします。

お問い合わせ、治療費用のことなど患者様ご本人からでも主治医の先生からでも可能です。

日本語対応スタッフが丁寧にサポートいたしますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

日本語でお問い合わせ

Email[email protected] 

担当:日本人医療コーディネーター 志村 円

 

バンコク病院の無償サポート

日本人サポートチーム:

日本語通訳、日本人看護師のメディカルコーディネーター、日本人E-メールチーム、

日本人サポートチームが治療前、院内での治療中、ご帰国後も患者様をサポートいたします。

送迎サービス:

スワンナプーム空港からバンコク病院までの無料送迎シャトルバスをご利用いただけます。近隣、交通機関までのシャトルバルサービスもご利用いただけます。。

コンシェルジュ・宿泊サポート:

病院周辺のホテル(ゴルフカートで院内まで移動可能)をご紹介します。

ビザ・滞在サポート:

院内に入国管理局オフィスがあり、タイ滞在延長手続きが可能です。

渡航前に特別なビザを申請する必要はありません。

詳細については、次の連絡先までお問い合わせください: